
子供のいじめ問題の対策方法「うちの子に限ってイジメなんかするような子じゃないから!」
「あなたのお子さんにも原因があるんじゃないの!?」
子供さんのことで、勢い良く抗議に向かったのに、こんな言葉で返り討ちに遭った経験はありませんか?実は私も「甥っ子」のことでこのような経験が以前ありました。
それは、私には凄く可愛がっている甥っ子がいるのですが、その甥が中学1年の頃に「虐め」にあっていました。その頃、姉から虐めの相談を受け、甥っ子には優しく尋ねてみたところ、「同じクラスの○○君に虐められている」と話してくれました。すぐさま、私は姉の付き添いで○○君宅へ伺ったのですが、玄関先でいきなり罵声を浴びせられ、これ以上、相手と話しをしても火に油をそそぐだけだと判断したのでその日は仕方なく帰ることにしました。
私自身も姉も、甥っ子を虐めから救いたい一心で、姉からの調査依頼から「虐めの立証的証拠」を揃え、後日、姉と一緒に相手宅へ再度訪問しました。今度は、相手側は低姿勢で話し合いに応じてくれて、冷静な話し合いから、相手側からの謝罪をいただくことができ、さらに、今でも仲の良い家族ぐるみのお付き合いができていると姉からも聞いております。